---SKD創価学会・顕正会脱会ネットワーク---   

 

我が身で感じたニセ本尊の恐ろしさ  〜総本山の荘厳な佇いに感動〜



我が身で感じたニセ本尊の恐ろしさ  妙円寺支部 佐々木義彦

 宮城地方部第七回総会の開催、おめでとうございます。
 私は昨年五月に妙円寺で勧誡を受けさせていただきました。これからは皆様と一緒に信心をさせていただきますので、よろしくお願いします。
 本日は今までの経過と、これからの信行における決意を申し述べさせていただきます。
 私は妙円寺妙円寺の法華講員になる以前、創価学会に在籍していました。学会の組織では、地区リーダー、また会館の警備に当たる牙城会、さらには衛星放送中継の運営に携わるサテライトグループを担当するなど、いわゆる活動家で、当時は学会の活動や教えに疑問を持たずに、池田大作の指導や幹部の言うことを信じていました。

  『ニセ本尊』受け地獄の日々始まる

 そして、平成六年に転勤先の静岡県で『ニセ本尊』を受けましたが、今思うと、そのことがきっかけとなり地獄の日々が始まりました。転職をくり返し、家族内では病気、経済問題等、様々なことが起きました。
 そのような中でも、毎日、池田大作とその夫人の健康や長寿を祈る半面、恐れ多いことに御法主日如上人猊下、御隠尊日顕上人猊下打倒を『ニセ本尊』に祈っていました。
 当時か気づきませんでしたが、
 「世皆(みな)正に背(そむ)き、人悉(ことごと)く悪に帰す(中略)是(ここ)をもって魔来たり鬼来たり、災起こり難起こる」(御書234頁) と御指南されている『立正安国論』を拝読すると、仏法の道理からみれば平成二十年六月の岩手・宮城内陸地震などが起きても不思議はないと、今は実感しています。
 学会では特に選挙活動には熱心に取り組みますが、『ニセ本尊』に祈って幸せになっている人は、私の知る限り誰一人いません。かえって、組織を守るという仲間内だけの正義感で、人を恨(うら)んで祈っているので、人相がどんどん悪くなり、心が荒廃するのは当然だと思います。  私自身はと言えば、昨年三月の東日本大震災後、学会から何の激励もなく聖教新聞からの情報しか知ることができず、気持ちがどんどん落ち込んでしまい、体調はますます悪くなっていきました。そんな私の姿を見て、母が「お寺に聞いてみる」と言って妙円寺にお電話しました。御住職・井上具道御尊師に種々ご相談し、御住職の「学会のやっていることは全て謗法です」というお言葉を伺って脱会を決意し、五月十日に学会本部に脱会届を提出しました。その二日後の十二日、晴れて家族四人、日蓮正宗の信徒・法華講員として再出発することができました。  さらにその一カ月後には、夏期講習会に参加するため総本山へ登山させていただきましたが、大石寺の境内は学会で教えられてきた話とはまったく違い、荘厳で立派で、私は感動を覚えました。

  数々の謗法を懺悔 信心の全うを誓う

 また、この講習会に伴い、念願の御開扉を受け、戒壇の大御本尊様に私自身のこれまでの謗法の数々をお詫び申し上げると共に、「これからは法華講の一員として信心を全うします」等と、お誓い申し上げました。
 その後、七月一日には妹の淳子、さらには十月三十日には叔父の義春が御授戒を受け、妙円寺支部は昨年度の折伏誓願目標を達成できました。
 その間、叔母はるよが九月十日に亡くなりましたが、祖母の安らかな成仏の相に、私たち家族一同、「日蓮正宗の信心に戻って本当によかった」と、心の底から思いました。
 それら数々の出来事に感動をもって、十一月の支部総登山には両親と共に参加し、この時もまた御開扉でこれまでの謗法をお詫び申し上げ、さらに、「今後も御命題達成に向けて折伏に邁進します」等と、新たなS家の出発をお誓い申し上げました。
 その後、十一月の広布推進会で体験発表をさせていただき、私自身一つの区切りがつき新たな出発を始めようとしていた矢先、以前の職場より、「一月十日付にて雇用契約を解約する」との通知を受けました。通知を受けた後、それまでの経過を井上御尊師にお話したところ、温かくも厳しい激励をいただき、自分自身の信心の甘さを御本尊様に心よりお詫び申し上げました。
 私はこの日を境に心を入れ替え、退社日まで毎日、午前中はお寺で唱題行、午後からはハローワークに行って再就職先を探す日々でした。  正直なところ心が折れそうなときもありましたが、その都度、井上御尊師より御指導をいただき、御本尊様に向かい唱題に努めた結果、再就職先が決まり、二月十三日より働き始めております。改めて唱題の功徳を実感しました。
 今現在、新しい仕事を一日も早く覚える努力をしていますが、それだけではなく、毎日朝夕の勤行・唱題を真剣に行い、法華講の一員として自覚と使命を持って行動をしております。
 また今度は、毎月の計画を立てて、御報恩御講への参詣をはじめとして、総本山へも積極的に登山し、信心が疎(おろそ)かにならないよう、がんばってまいります。
 最後になりますが、今まで縁してきた人たちはもちろんのこと、親戚や従兄弟たちを、唱題の功徳で得た功徳と勇気をもって折伏し、平成二十七年・三十三年の御命題達成に向けてがんばり抜くことを御本尊様にお誓い申し上げ、発表を終わらせていただきます。皆さん、共にがんばりましょう。

 『大白法』平成24年3月16日付